11,12月と東京ベイ・浦安市川医療センターにて内科研修に行ってきました。
あっという間の2ヶ月間でした。
内科研修は完全に病棟のみを見る状態で、志摩病院とは違った研修を行えました。
入退院が激しく次から次へ、という感じでした。
東京ベイの研修では朝7:30から9時までカンファレンスがありました。
新入院のカンファレンスかと思いきや、レクチャーの日も多かったです。
8:30-9:00までは循環器カンファレンスがあり、臨床に際して疑問に思うことについて議論されていました。
個人的には、火曜日にある倫理カンファレンスがとても面白かったです。
医療に携わる立場としては、日々様々な倫理的ジレンマに立たされることが多く、経験のある先生でも悩んでいることを知り安心(?)しました。
そこで紹介されたのが、
本「臨床倫理学―臨床医学における倫理的決定のための実践的なアプローチ」
でした。
将来産婦人科志望の僕としては、かなり役に立ちました。
この本には周産期の倫理的問題は扱っていないのですが、それでも色々考えるきっかけにはなります。
今は東京ベイから離れてしまいました。ディズニーランドが遠くなってしました。
次は外科です。楽しみです。
松岡