研修医の坪谷です。救急勉強会でお話をさせてもらいました。たくさんの医師、看護師、救急隊の方々にご参加いただきました。内容は「脱水と熱中症」で、今年も猛暑であり、志摩病院にも多くの熱中症患者さんが来院されています。
自分の学習内容を責任を持って発表するという点でとても良い機会を頂き、また何より、普段救急外来で関わる救急救命士の方々と知り合う事ができたのは大きかったです。
元々この会は、「救急隊と顔の見える関係を」というコンセプトで前任の瀬口先生が始められたものだそうです。会のメインは勉強会後の懇親会だという噂もありますが、救急隊の方の業務での思いや病院側への要望など色々と興味深く楽しい会となりました。
医療機関はたくさんの業種の方の関わりで成り立っていると実感します。志摩病院は研修病院としては比較的小規模かもしれませんが、僕が「顔の見える関係」として関わらせてもらっているスタッフの方々の数は他の大きな研修病院で働くより多いのではないかと思います。
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