失敗や病院との違いに戸惑うこともありましたが、楽しく幅広く学ぶことができました。
講話に同行した小学校の生徒たちから感想文を綴ったものが届きました。「認知症ってなんだろう」の題材は少々難しいかと思いましたが、よく理解して楽しんでもらえたようでした。周囲にお年寄りがいる環境や、他学年との合同学級だからでしょうか、とてもしっかり意見の言える子供たちでした。
往診に行った先での工夫。本が読みやすくしてあります。信頼関係の築けた訪問看護師さんだから気付くことができる日常の工夫でした。
とても急な坂だけ後ろから手伝いました。こちらも訪問理学療法士さんとは10年近くの付き合いになるそうです。遠方からも多くの理学療法士や看護師の学生がこのお宅に勉強に来ているそうです。
高齢者には辛い坂ですが、このような坂や階段がたくさんあります。地理的な障害(Geographic barriers)も高齢者へのケアへのアクセスを障害する一因です。転倒を恐れるあまり自宅へ閉じこもりがちになってしまいます。
少し集落から離れた所に独り暮らししている方の福祉介入を新規に行いました。ひとりひとりに物語があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿