2013年12月19日木曜日

ランチョンセミナー開催しました

12月19日(木)、三重大学5年生の家庭医療実習が終了となりますので、恒例の実習発表会を開催しました。



今回は急遽、糖尿病教室にも参加していただきました。糖尿病教室では患者さんを前にして初めてお話したそうです。
 
 

年の瀬

 先日は、当院外科の先輩医師の結婚式があり、一時三重へ戻ってまいりました。新貝先生、おめでとうございます!
 東京からなかなかこちらへ戻ることができなかったので、結婚式では久々にお世話になった志摩病院スタッフの方々とゆっくり話す機会が持てました。院外研修のため志摩を離れ、3か月ぶりでありましたが、しっくりと溶け込めて、やっぱりホームグラウンドはいいなぁと再実感しました。
 練馬光が丘病院での研修も早3か月を過ぎ、終わりを迎えようとしています。こちらはこちらで、折角馴染めてきたところでの異動で寂しくもありますが、一期一会を大切にして次へ進みたいと思います。
 【画像】
赴任時はまだ色づき始めの光が丘のイチョウ並木も、すっかり冬の様相となりました。今夜は初雪が迷い込む寒い夜で、急患の患者も大勢迷い込みそうです。

2013年11月23日土曜日

練馬光が丘での研修中です。

研修医坪谷です。ひきつづき、練馬光が丘病院での研修を行っております。
内容をご紹介します。

月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日
8:10~新入院カンファ
 9:00
~チームラウンド
16:30~チャートラウンド
12:30~勉強会

13:00~勉強会

12:30
勉強会
18:00
英語症例(不定期)
12:30~勉強会


午後休み
休み。

勉強会は、各先生が割り当てられた内容を総診全体にレクチャーします。また5分間レクチャーとしてカンファの合間などに、学習したことやカンファで先日話題になった疑問点について自発的にレクチャーが行われます。後期研修医が多くて明るい部署です。

土曜日は半休、日曜日は休み。当直は月に2回、上級医と一緒に。また日曜の日勤が月に1回です。休みはしっかりとるように言われ、時間内に終わらないことはタイムマネジメントの問題という考え方が定着している職場です。なかなか病棟の指示受け締め切りまでに、すべてオーダーが終わらず、また病棟へのホウ・レン・ソウができずに迷惑を掛けることも多いですが、上級医のフォローで助けていただいています。医者は偏差値こそ高いが、社会的な常識が欠落したまま指摘されず、一社会人として成長できていないままであることを注意され、気づかされました。“裸の王様“にならないように気を付けたいです。

2013年11月22日金曜日

ランチョンセミナーを開催いたしました

11月20日(水)三重大学の学生さんによる学習発表会をランチョンセミナーとして開催いたしました。テーマは特に指定はなく、学生さんと指導医の先生に決めていただいています。
今回は家庭医療実習の学生さんは「ふるさと訪問」として患者さんの住んでいる街を実際に歩いた感想等を小児科の学生さんは症例発表をしていただきました。




2013年10月28日月曜日

上野原市立病院へリトリートに行ってきました。


 初期研修医の坪谷尚季です。10/26・27に協会内の山梨県上野原市立病院にリトリートに行ってまいりました。リトリートとはキリスト教での修養会の事で、普段の生活の場と離れて仲間が一堂に会し、普段の生活を振り返る試みのことを言うそうです。この会では地域医療振興協会内の初期研修医1年目と地域医療のススメプログラムのシニアレジデントが会して、普段の診療や研修の進捗状況を報告発表しあいました。
 久々に市立奈良病院や東京北社会保険病院などの同期とゆっくり話す機会が持てて、非常に有意義な会となりました。会では、普段の診療の”振り返り”やワークショップ、各病院自慢の研修を発表しあうなどして、志摩病院も負けていないなとか、もっと工夫できるなとか、印象的な話がたくさんありました。
 また地域医療のススメの先生方がどう考えて地方の診療所で診療を送り、何に悩み、いかに研鑽するかを聞くことができ、ロールモデルとしてとても参考になりました。
 

 現在の研修は、ひきつづき練馬光が丘病院で行っています。光陰矢の如く1カ月がすでに経ちました。毎日楽しくもありながら、自分の仕事が患者の人生を左右する場面がいくつもあり、いかに責任が重い仕事かを実感しています。
 期限は有限であり、ここで診療・勉強できる1日1日が貴重な毎日と感じられます。

2013年10月3日木曜日

練馬光が丘病院での研修

 初期研修医1年目の坪谷です。
 10月からJADECOM関連病院でのローテートが始まり、現在は東京都練馬区の練馬光が丘病院で研修しています。
 ここの総合診療科で、10月から12月までの3か月間お世話になります。三重県生まれ三重県育ち、三重大学卒の僕にとって、初の東京進出となります。
 ここでは、屋根瓦式のチームに配属され上級医と相談しながら、ほぼ主治医として診療にあたっています。驚くほどに熱心な指導を受け、カルテの書き方や鑑別の挙げ方、文献検索の仕方など、また4月に戻ったような気持ちで勉強しています。時間が全く足りません。
 また、英国人医師を交えたカンファレンスや、英語での回診もあり、国際レベルを意識したとても刺激的な診療現場であり、教育現場ともなっています。
 まだ異動して3日目ですが、施設が変わるとルールや人間関係も変わり、今まで当たり前のようにできていたことや助けてもらっていたことができず、辛いことが多いです。明日以降もっとうまくいかないことや迷惑を掛けてしまうことが出てきそうですが、上級医は本当に研修医を大切にしてくれていると感じます。
 志摩病院に還元できるよう頑張りたいと思います。


実習発表会

志摩病院では学生実習の最終日にランチョンセミナーとして実習発表を行っています。
研修の感想、症例発表などテーマは学生さんにお任せしております。
今回は家庭医療の学生と小児科の学生の2名の発表となりました。


2013年9月13日金曜日

志摩病院の食堂

 研修医の生活において、食事は何より大切だと思います。食事は日々の体調管理の中心であることはもちろん、医療スタッフの方々と少し時間を持って接することのできるコミュニケーションの場、ストレスコーピングとしての役割もあると思います。
 志摩病院の2階には食堂「ピッコロ」があります。料理の味もよく、大きな窓からの眺めも綺麗です。下の写真は、志摩の特産品である本アコヤ真珠貝の貝柱で作られた「パールコロッケ定食」です。他では滅多に食べられない逸品と思います。また病院の周辺にも、志摩の海の幸で有名な名店が多くあります。是非、病院見学や実習・研修でお越しの際はご賞味ください(^^)




2013年9月5日木曜日

 8月31日、志摩病院防災訓練と広域災害訓練に参加しました。
 地震・津波が起こったらという設定です。志摩病院は高台にありますし、災害時はすごく人が集まりそうです。
 研修医の僕は、午前中は先輩方の背中を見ながら、トリアージしつつ、患者さんに必要な初期対応を行いました。物資が限られて、検査や処置も普段のようにできない中での診療というのは難しく、このような想定の訓練はとても良い機会となりました。
 午後は、緊急処置が必要な患者役として伊勢地区の防災本部までヘリ搬送されました。自衛隊ヘリで搬送されるというなかなかできない経験をさせていただきました。ずっと担架に固定されていて、全く景色などは楽しめませんでしたが。。。

 防災意識をもっと持つべきと気づかされました。






2013年8月23日金曜日

医学生さんにへき地体験実習に来ていただきました。

 自治医科大学1年生の鈴木君、三重大学2年生の廣田さんが、へき地体験実習として志摩病院で研修をされていきました。
 今日は和具の前島診療所まで、賢島から定期船を使って行くそうです。志摩病院はこの地区の基幹病院になりますが、志摩病院までどういう経路で、どういう手段で患者さんは受診するのか、自らの足で体験するのは、将来に活きる良い経験だと思います。
研修の後は、先生方を交えて懇親会をしました。三重で診療をしていれば度々会う事があると思います。一緒に働く日が来る事を楽しみにしています。


2013年8月7日水曜日

研修医の坪谷です。救急勉強会でお話をさせてもらいました。たくさんの医師、看護師、救急隊の方々にご参加いただきました。内容は「脱水と熱中症」で、今年も猛暑であり、志摩病院にも多くの熱中症患者さんが来院されています。
自分の学習内容を責任を持って発表するという点でとても良い機会を頂き、また何より、普段救急外来で関わる救急救命士の方々と知り合う事ができたのは大きかったです。
元々この会は、「救急隊と顔の見える関係を」というコンセプトで前任の瀬口先生が始められたものだそうです。会のメインは勉強会後の懇親会だという噂もありますが、救急隊の方の業務での思いや病院側への要望など色々と興味深く楽しい会となりました。

医療機関はたくさんの業種の方の関わりで成り立っていると実感します。志摩病院は研修病院としては比較的小規模かもしれませんが、僕が「顔の見える関係」として関わらせてもらっているスタッフの方々の数は他の大きな研修病院で働くより多いのではないかと思います。




2013年7月2日火曜日

レジナビフェア2013in大阪へ行ってきました。

6月30日(日)にインテック大阪で開催されたレジナビフェアに行ってきました。
今回は同じ協会施設の伊東市民病院と一緒に出展しました。学生への声かけはなかなか厳しいものがありました。(断られ続けて何度か心が折れました・・・。)直接、病院のブースへ来た学生さんは5名、MMC卒後臨床研修センターブースで志摩病院の事を聞いた学生が4名、合わせて9名の学生が話を聞いていってくれました。
この9名が病院見学、面接、マッチングへとつながってくれればと思います。



2013年6月25日火曜日

糖尿病教室でお話をしました

 こんにちは、志摩病院研修医の坪谷尚季です。

 本日は一般の方を対象に、糖尿病教室の講師をやらせていただきました。講義というものは、今まで受講する立場がほとんどでしたが、発信する側に立ち、初めてその大変さを実感して気づきました。1時間のお話の中に、いかに為になるか、いかに楽しめるかを詰め込むのは至難の業です。

 ふと、農村医学の草分け的存在の佐久総合病院、若月先生のなされた無医村での健康教育について思い出されました。 人里離れ、容易には病院受診ができない農村の健康教育の為に、若月先生は出張診療の際、演劇や人形劇、コーラスを取り入れて、分かりやすく、かつ楽しく、健康について興味を持ってもらえるよう工夫されたそうです。出張診療の医師団は、劇団顔負けの演技力でとてもウケたとか。 


↑僕です。

↑一緒に演者をした検査室の寺田さんです。


 インターネットで容易に情報が手に入る現代ですが、このような形式のコミュニケーションの在り方は大切にすべきだと実感します。
 非常に良い経験ができました。ご協力いただいた栄養士さん、病棟看護師さん、またご参加いただいた地域住民の方々には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。


2013年6月16日日曜日

志摩病院エクスターンシップ開催



センター長の鈴木です!初投稿(汗)

昨日はエクスターンシップでした~

昼は情報提供、ディスカッション
夜は情報交換会、コンサート(?)

そして今日は日直でしたが、

一日一緒に付き合ってくれた
見学生の方もみえて、助かりました!ヽ(^o^)丿

それにしても、抹茶オレ押したのに、
1回目はイチゴオレ2回目はバナナオレが出てきたのには…
ウケタ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2013年5月31日金曜日

eレジフェア2013in大阪へ参加しました。

5月19日(日)、先月に引き続きeレジフェア2013へ参加してきました。今回の会場は大阪ATCホール。前回と同様、東京北社会保険病院と合同で参加しました。
関西圏ということもあり、9名の学生が当院のブースへ話を聞きに来てくれました。




医学生ランチョンセミナー

 初期研修医1年目の坪谷尚季です。志摩病院で臨床実習をした三重大学の医学生によるランチョンセミナーが行われました。

 彼女は1ヶ月間、県立志摩病院を中心に、志摩地区の診療所や老人保健施設で、総合診療・地域医療の研修を修めました。その学習結果や経験を病院スタッフと共有でき、とても印象深い内容でした。


 発表内容のひとつ挙げるとすれば、「ふるさと訪問」という研修を行ったそうです。実習中に担当になった患者さんの住む地域に実際に足を運んでみるというものです。地域の抱える問題、また利点などを肌で感じ取る事ができます。彼女は趣味のカメラで、素敵な写真をたくさん示してくれて、僕たちの知らない志摩の姿や、どう感じたか、を楽しく教えてくれました。
 十人いれば十通りの感じ方・考え方があると思います。毎月末、このような機会を設けていくとのことなので、また来月が楽しみです。

2013年5月12日日曜日

地域医療研修 《与那国町立診療所》


こんにちは、初期研修医の坪谷です。
早いものでもう5月で、志摩病院に来て1か月がたちました。4月は主に内科で研修をしながらオリエンテーションを行いました。
オリエンテーションの一環で「地域医療研修」というものがあります。地域医療振興協会の提携の病院の中から研修病院を選び、そこでの診療形態、人々の暮らし、医師と住民の関わり方などを体験しにいきます。僕が選んだのは、「沖縄県与那国町立診療所」です。
今回はここでの1週間の研修について書きたいと思います。
与那国島は、日本の最西端、人が住んでいる島では最南端です。新石垣空港から約30分、小さな旅客機に乗って上陸します。人口1600人に満たない島ですが、3つある集落にはそれぞれ小中学校・保育園があり、子供の数は多いように見えました。産業は漁業、農業、酪農が主で、マリンスポーツや景観、TVドラマのロケ地を売りにした観光産業も盛んです。




このような島の医療を支えているのが、与那国町立診療所です。日常診療は高血圧のフォローや腰痛から、小児科、外傷に至るまで幅広く、1人の医師が24時間対応しています。診療所長の和田医師は、「夜中でも、いつでも心配になったらすぐおいで」と患者に言って、そのため、酒は飲まない、生魚も食べないと自己管理されていたのが印象的でした。


島で対処不可能な疾患の治療は、那覇や石垣島の総合病院に送りますが、酸素ボンベを担いでJALの旅客機で一般客と同様に搬送されるそうです。
一日の研修スケジュールですが、開院時間は9時~16時で、その前後にもろもろの準備や、カルテの整理等行い、午後がフリーの日は、往診や島内の特別養護老人ホームの回診に向かいます。外来患者は一日平均20人、夜間オンコールは2~3人でした。
研修内容は、外来患者の問診、身体所見を取り、必要に応じて検査を行い、治療方針を指導医に相談していくというスタイルです。まだ現場に慣れず、患者さんをいつもより待たせてしまいましたが、島の人達は温厚で優しかったです。


患者との関わり方や、環境はイメージしていた地域医療そのものでした。離島であれ、十分な医学知識と経験をつむ事はできます。
なかなか体験し得ない貴重な経験となり、今後の研修に活かせていけたらと思います。

2013年4月22日月曜日

レジフェアin 東京 に参加してきました


こんにちは。三重県立志摩病院研修医1年目の坪谷尚季です。

 4月21日は、パシフィコ横浜にて、レジフェア2013 in 東京に参加してきました。
 三重県立志摩病院のブースは、同じく地域医療振興協会に所属する東京北社会保険病院様と合同で出展させていただきました。
 三重県からは少々遠い関東圏ということもあり、来訪者は決して多くはないですが、わざわざ志摩病院のブースを探して来てくれた学生さんもいて、少しは三重県での研修に関して情報提供ができたかな、と振り返っております。
 また志摩病院は、総合病院内に精神科を持つ数少ない病院という触れ込みで、東京北社会保険病院様での研修を考えている学生さんに、たすきがけの宣伝ができたかなとも思います。

今後も、三重県内や名古屋、大阪等の研修説明会でも、県立志摩病院の「良さ」を知っていただけるよう努めてまいります。

2013年4月7日日曜日

地域医療振興協会 ジュニア・シニアレジデント合同オリエンテーションに参加してきました

こんにちは。初期研修医1年目の坪谷です(^^)。
4月6日、7日は、東京永田町の砂防会館で開かれた、地域医療振興協会 ジュニア・シニアレジデント合同オリエンテーションに参加してきました。


地域医療振興協会とは、僻地等の医療の確保と質の向上を図り、それをもって地域の振興を図ろうという目的のために設立された団体です。志摩病院も平成24年4月からこの団体に所属し、管理・運営されるに至っています。


よって志摩病院からの初期研修医の参加は今年が初となります。
初期研修医に関しては、横須賀市立うわまち病院、伊東市民病院、東京北社会保険病院、市立奈良病院、市立大村市民病院、横須賀市立市民病院、東京ベイ浦安市川医療センター、そして三重県立志摩病院から32人の参加で、その他多くの病院から先輩医師が参加されていました。

初日のオリエンテーションでは、その理念や取り組み、これから診療にあたる僕たちへのメッセージ、医学教育に関する講演・講義を受けました。まだ医療界の事に関して見識が乏しいのですが、どの先生も地域医療、総合診療や医学教育など、医療業界では有名な先生だそうです。確かに、身につまされる話、独特の視点、教育方針の話など、どれも興味深く面白い話でした。

夜は情報交換会が行われました。研修医地域医療振興協会に所属する全国から多くの病院の指導医、後期研修医、研修医が参加し、お互いに交流できる良い機会となりました。



 情報交換会では各病院(上図は東京北社会保険病院)の研修医が自己紹介と病院の紹介を行いました。どこも個性豊かで、仲が良く、研修医の少ない志摩病院の僕にとっては羨ましく感じます。
志摩病院で初期研修生活を送る上で心配になることとして、「同期が少ないこと」や、それゆえ「自分のレベルを相対的に評価しづらい」ことが挙げられるかと思います。
しかし、このような機会や協会のたすきがけを通じて、全国の多くの研修医と刺激し合うことができるのは、志摩病院での初期研修のデメリットはある程度カバーされると思います。






オリエンテーションの2日目は、シミュレーションを用いた技能研修を受講しました。腰椎穿刺、中心静脈穿刺、成人/小児/新生児蘇生に関する講習を少人数で講師から習います。実は僕の出身の三重大学ではスキルズラボが充実しているので、いくつかのシミュレーターは見たことがあったのですが、環境や講師が変われば、教わることや手技のコツなど全く違う研修になるものだと、興味深く感じました。

勉強にもなり、仲間もでき、とても刺激的な2日間でした(^^)。

2013年4月4日木曜日

ブログを立ち上げました

こんにちは。はじめまして。
三重県立志摩病院研修医の坪谷です。
三重県立志摩病院は三重県南部にある総合病院です。
志摩地域がどのような所か、またここでの研修医研修や学生実習がどのようなものか、などを紹介していこうと思い、このブログを立ち上げるに至りました。

また、地域医療振興協会の提携で、北は北海道十勝、南は沖縄与那国島まで、日本中幅広い医療を見て、感じて、考える機会をいただきました。
ここで経験した、個性的な研修生活について書いていこうと思います。