2014年6月4日水曜日

ACP japan 2014 -米国内科学会2014 日本支部で発表させていただきました。


2年目研修医の坪谷尚季です。

531日、61日と京都大学にてACP japan(米国内科学会2014 日本支部)に参加してまいりました。
昨年の10月~12月に練馬光が丘病院で経験した症例についてで、英語で制作したポスター発表を2演題発表させていただきました。



 練馬光が丘病院は米国留学を目指す総合内科のレジデントが集まる病院です。僕は3か月間研修をさせてもらったのみなのですが、志摩に戻ってからも継続してご指導していただき、この発表に至ることができました。
英語の面でも、症例の知識の面でも、自分独りでは何もできませんが、こういった経験が後に何かをしようとしたときのノウハウになるかと信じています。

また練馬でご指導いただいた先生方とも再開できたのも楽しい思い出となりました。志摩病院に支援に来ていただいた東京ベイや練馬の内藤先生、濱田先生、そして現在来ていただいている田先生ともお会いする機会を得ました。



 総診は教育熱心な先生方が多く、教育論のセッションなどは聞いていて、身に覚えがある内容が度々あり、しっかりと教育していただいてきたことに気づかされました。次々と新しいシステムづくりを目指す先生方に感銘を受けながら、これからも目標を高くもって頑張ろうと思いました。


2014年6月2日月曜日

総合内科研修中です

研修医2年目の坪谷尚季です。
現在は引き続き志摩病院の総合内科で研修中です。
上級医にサポートをしていただきながら12人の患者様を担当させてもらっています。

週2~3回程度は上級医と一緒に総回診をし、現在の病態に応じた身体所見とその取り方をベッドサイドで指導していただきます。一人での回診では所見の取り方やその有無に自信がなかったり、やや丁寧さに欠けてしまうこともあり、血液検査や画像検査に頼りがちになりますが、こういったベッドサイドティーチングで方向修正、学習を深めることができます。

また、週1~2回、人数は少ないですが一般内科外来、また週2回の救急外来を担当しております。
スケジュールとしては比較的余裕のあるものとなっていますが、5月から6月にかけて複数の学会発表をする機会をいただいているため、なかなか時間に追われる充実した毎日となっております。

少しずつですが成長できるように頑張ってまいります。