2014年2月6日木曜日

東京ベイ浦安市川医療センターでの研修について

研修医1年目の坪谷尚季です。
 他の主幹病院や地域研修の日程の都合上、東京ベイ医療センターでの研修はわずか1カ月となってしまい、先日終了しました。

 この規模の病院での研修で、1カ月というのは短過ぎました。練馬光が丘からの流れがあったので、比較的スムーズでしたが、やはりようやく慣れてきた頃の終了で、もっとしっかり勉強するには最低3カ月はローテートしたかったと感じます。
 総合内科での研修は、プレゼンテーションの方法やシステム、勉強方法やカンファレンス、目標としたい先輩医師など、毎日が目から鱗と感動の連続で、とても良い研修ができました。
 最終週にはロングプレゼンテーションや約1時間の英語のカンファレンスも経験させていただき、米国内科専門医のアテンディングとチームの先輩医師に助けていただきながら、何とか無事終了することもできました。

 逆に考えると、この環境で勤務・研修をしている研修医は全国にたくさんいて、初期研修を終えた際に自分も同レベルに達するには相当勉強する必要があると実感しました。



 新年度4月からもNKPの先輩医師は当院に支援に来ていただけるようです。センター長の鈴木先生と東京ベイのアテンディングの先生と共に、志摩での学生・研修医の研修プログラムのブラッシュアップを進めております。

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